「リラクセーション」には① ほぐし療法　② 足つぼ療法　③ 整体療法がございます。

① ほぐし療法

血流促進、筋肉の張りを和らげ、呼吸を整えストレスを軽減させることによって、自律神経の働きを調整し、病気の予防につなげることを目的としています。

血液は人間の体内に約60兆個ある細胞に栄養や酸素を届け、体内で生じた二酸化炭素や老廃物を回収する役目を担っています。全身の血流が悪くなると身体に様々な症状が表れ、自律神経の働きも乱れてきます。こりは身体がダメージを受けていることを知らせてくれる注意信号！疲れているなと感じたら早めにこりをとって身体に活力を蘇らせましょう。

こりとるんのほぐし療法はおもに母指にてリズムのある、ゆっくりとした圧力を身体に加えていく施術方法です。スタッフは垂直圧の原則、持続圧の原則、集中の原則を心がけて、統一した当店オリジナルの施術を行っていきます。

② 足つぼ療法

膝から足先にかけて十分揉みほぐすことによって、対応する器官の血流を促進、活性化し、自然治癒力を高めることを目的としています。

● 足つぼの概念
身体の中のエネルギー（中国医学で言われる『気血』の概念に近いもの。）がそれぞれのゾーンの中を流れ、組織や細胞を通り抜け、手と足の終末に反射ポイントとして存在すると考えられています。身体においてエネルギーの流れが滞るとその滞った部位が影響を受けます。又流れが滞ったことは手や足のひとつ、あるいは複数の体の痛みを感じやすい場所に投影され、痛みや、結晶物(しこり)となって表れると言われています。逆にしこりが認められた反射区に対応する器官の不調がない場合でも、合わない靴などの影響で足にしこりが現れる場合もありますが、放っておくと全身のエネルギー循環の妨げになりますので、関連する部位にやがて影響がでてくるとも言われています。

● 足の反射区という概念以外のフットマッサージの効果
下半身に回った血液は重力に逆らって静脈を通って心臓まで上っていかなければなりません。静脈はゆっくり流れていて逆流を防ぐための弁は付いているものの、動脈ほどの勢いはないので足の筋肉の動きががポンプの役割をします。心臓から一番遠い足をマッサージすることによって血液循環を促し、酸素や栄養を行き届きやすくし、老廃物の回収もしやすくなるので身体全体のバランスと調和を取り戻すことができ、病気の予防にもつながります。

こりとるんの足つぼ療法は、足裏を主に母指でじっくり丹念に刺激し、ふくらはぎはオイルを使って力強く揉みほぐしていきます。

③ 整体療法

動きが悪くなってしまっている関節を調整し、筋肉を緩め、身体のバランスを整え、患者様の悩みを計画的にサポートしていきます。

姿勢の悪さや同じ姿勢を長時間とり続けているなど、日常の様々な姿勢の積み重ねから身体のバランスが崩れ、関節の動きが悪くなり、周囲の筋肉の負担が増していきます。その結果慢性的な肩こり、腰痛などを引き起こします。また、代謝も低下し、内臓も垂れ下がり、身体の見た目までも変わってきてしまいます。こりとるんの整体療法は、患者様が不安を抱くような、無理な矯正はせず、患者様の現在の状態をよく伺い、一人一人の状態に合わせた施術を心掛けています。ストレッチと骨格調整・筋肉調整を織り交ぜながら施術してまいります。